胃瘻チューブ


胃管の一つ。

腹壁と胃に造設された胃瘻にに挿入する管。

鼻からの胃管よりも短く、太い。

胃瘻チューブは抜けないように胃内

固定板と体外固定板でしっかり固定されている。

 

胃瘻チューブの構造

チューブ本体に2箇所の固定板と

栄養管の接続部からなる。

胃瘻チューブの胃内の方には胃内

固定板、体表面の方には体外固定板がある。

体外固定版の方に栄養管の接続部がある。

 

胃瘻チューブの種類

それぞれ2種類の固定板がある。

胃内固定板にはバルーン型とバンパー型がある。

体外固定板にはボタン型とチューブ型がある。

上記の組み合わせ(4種類)の中から選択される。

 


あ行・イ

  • 一次救急
  • 胃内固定板
  • 胃泡
  • 胃瘻(いろう)
  • 胃瘻チューブ
  • インサイズドレープ
  • インシデント
  • インフォームド・コンセント


◇参考文献

書籍

「PEG(胃瘻)栄養・適切な栄養管理を行うために」改訂版フジメディカル出版 p21 p22

「胃瘻PEG合併症の看護と固形化栄養の実践」 日総研 p17~p20

 

インターネット

ニュートリーHP内

www.nutri.co.jp/dic/ch6-1/

ウィキペディアHP内

ja.wikipedia.org/wiki/経管栄養